物置はどの大きさまでひとりで組み立てられるか？

ズバリ、この大きさ。

物置は幅 1516.0mm × 奥行き 835.0mm × 高さ 1900.0mm。

ただ、1人での組み立ては絶対に風のない日にするべきです。

組み立てた経験上この大きさが限界だと感じる

ちょうど私が購入した物置です。組み立てた経験上、これ以上でも大丈夫かもしれませんが、かなり大変です。この大きさが限界だと感じます。もちろん私も無理だったら妻に手伝ってもらおうと思いましたが、少し大変でしたが1人で組み立てられました。

ガッツのある主婦なら1人でも組み立てられるかも。さすがに女性は1人で組み立てないかもしれませんが。。。

物置って自分で組み立てる人少ないみたい

家に入居後に、近くのホームセンターで物置を見て、注文しようかと思ったら「納期が半年近くかかるかも」と言われました。聞くとメーカーからの取り寄せに時間がかかる訳ではなく、設置する人材が足りていないとのこと。

どうしようと、その場では注文せずに帰宅。物置は必要だと思っていましたが、車のスタットレスタイヤ以外に特に入れるものがなかったため、そんなに急いではいませんでした。

5-6カ月経ったある日、またそのホームセンターへ。納期を訪ねると、「3カ月ぐらいです」との回答。まだ、そんなに売れているのか？？また注文せずに帰宅。他のホームセンターで尋ねると、そこまで納期は長くなかったけど。。。

なんだか自分で組み立てようかなぁ～という思いが湧いてきました。

買おうと思ったのが、タクボ物置グランプレステージ ジャンプ GP-157AT。これをホームセンターで購入して組み立ててもよいが、ネットなら安く買える。調べると、楽天市場は送料無料で63,360円（税込）でした。 （ホームセンターでは、軽トラを1時間無料で貸してもらえるとのこと）

ホームセンターとネット購入の差額

私は、この購入で楽天ポイントを6000ポイントほど獲得していたので実質59410円となり、自分で組み立て転倒防止アンカー工事をすれば、その差額は39282円となりました。

これだけの差額があれば、もう悩まず自分で組み立てようと思いました。

組み立てに必要な工具

私は電動ドライバーなしで組み立てました。かなり水平を取って組み立てたと思いますが、穴の開いている場所が少しずれており穴が合わないのでネジが硬いところが複数カ所ありました。日本の愛媛の工場で作っているとありました。組み立てられたので気にせず。

組み立て方

ブロック配置

ブロックを置くのですが、私が設置した場所は下が砂利。砂利を取り除いてブロックを置き水平にするのでしたが、意外と前後、左右が水平になるように配置するのが大変でした。この水平が大切だと思っていたため、何度もやり直し、砂利を取り除くと配置、水平にする作業だけで1時間以上かかりました。

床配置と組み立て

ここから組み立てですが、本当に簡単です。床を配置したあと、左横壁、奥壁、右横壁を取りつけます。

屋根の設置

物置の組み立てで一番大変なのが屋根の設置です。風があると1人では無理ですし、少し危険です。2人なら風があっても難なくできるかもしれませんが。。。もし人手がいなくて1人で設置しなければならないなら、風のない日をえらびましょう。

屋根をはめ込むのに壁の溝の部分と合いづらいのに、風があると横壁が傾き倒れてきます。1人で組み立てている場合、屋根を持っているため両手が塞がっているので、壁が倒れるのを支える人がいないため、危険だということです。

そのためか、公式YouTubuでは「作業は二人で行いましょう」と説明しています。

アジャスター付きだと水平が取りやすい

組み立て終わったあとに、水平でなくドアが閉まらないことも。私も閉まりませんでした。しかし、アジャスターが付いているので安心です。

このアジャスターを底面の下に4カ所付けて組み立てているため、簡単に水平にすることができます。付属のスパナで回して、最大32ｍｍまで上げる事が可能となっているため、微調整に使えます。

組み立て時間

組み立てた日は、午前9時ごろから始めて途中に昼食と休憩をしながら、ゆっくり作業しましたが、午後の1時半には終わってました。私の場合は、組み立てる前の「砂利を移動させブロックを配置して水平を取る」の時間に1時間半を使いましたが、アジャスタがあるならこんなに神経質に土台作りに時間を割かなくても良かったと思っています。