影になる駐車場配置で愛車ヘッドライトの黄ばみ防止

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私が住んでいる地域、最近インナーガレージが付いている家を建設している人が多いです。高級車を所有していたり、車が趣味の人でしょうか?

駐車場の位置で車の劣化が大きく変わる

SPECIALEから引用

インナーガレージで家をつくる人は、土地や費用などの条件から、なかなか少数派。大多数の場合は、あっても屋根付きぐらい。そういった場合、間口が南方面で南側に車を駐車すると、直射日光が当たり、車のヘッドライトが紫外線で黄ばんだり、曇ってきます。ヘッドライトは、アクリル系樹脂素材です。樹脂を劣化させる紫外線・熱が大敵となります。

もちろん、車のボディはもちろん劣化しますが、個人的には、はじめに気になってくるところがヘッドライトです。新車で購入しても、環境が悪いと4-5年も経つと曇りが薄らと目立ってきます。

以前、アパートに住んでいたときは、南側に駐車場があり、車の前方が南側に向いていました。2年住んだのですが、かなりヘッドライトが黄ばんだように感じます。

いったん黄ばむと除去してもすぐ元に戻る

私もヘッドライトの黄ばみや曇りを除去するために過去に色々試しました。

一番、お手頃なのはこのあたりのコート剤でしょう。クリアな輝きが1年続くといいますが、紫外線を浴びると絶対に1年は持たないです。

業者に頼んで、2年保証で2万円ぐらい(金額はっきり覚えていない)で施工してもらったこともあります。2年経つ前に少し曇りがあると持って行くと、色々と他のことを一緒に勧められましたが、保証だけの施工でも快く(?)受けてもらいました。ただ、この保証はなかなか使いづらいです。

最近の乗用車は黄ばみ対策かヘッドライトがシャープ

最近は、自動車メーカーも黄ばみ対策なのでしょうか?ヘッドライトがかなりシャープなデザインが流行っています。基本的にヘッドライトの上向きの面積が狭くなると紫外線の影響はかなり限定的になります。

Gulliverから引用

ヘッドライトの高さの幅が短いと、黄ばみがそれほど気にならないかもしれません。次に車を購入する場合は、絶対にヘッドライトがこのようにシャープなのを選ぼうと思っています。

トヨタホームページから引用

間取りでカバーできない場合~土地選びも重要

私は土地は角地を購入したため、車ができるだけ家の影になるように北側に駐車場を設けるように間取り、家の配置を考えました。

しかし、土地の条件ではどうしても無理な場合も出てきます。間口が南側だけでそれほど広くなければ、素直に南側に駐車場しか選択肢はないでしょう。駐車場の位置が気になる人は、土地選びから考慮しなければならないでしょう。

南側に駐車場を設置しなければならない場合

南側にどうしても駐車場を設置しなければならず、南側に家が建っておらず隣家の影も利用できない場合は、車に紫外線が当る量が多くなります。この場合、車のボディカバーやガレージという選択もあります。

 
シャッター付きのガレージは、安心ですが、固定資産税の対象になるため、かなり金銭的な負担となります。

まとめ

家もそうですが、車にも紫外線が大敵です。費用に余裕があるなら、色々対策はあるのでしょうが、家の影になるよう駐車場を設置するというのが一番経済的だと思います。黄ばみを少しでも遅らせたいのなら、紫外線対策が最も重要となります。

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